こんにちは、スピリチュアルライフコーチ藤本良枝です。
ライフコーチって何する人?ってたまに聞かれます。もうすぐ平昌オリンピックですね。私はフィギュアスケートが大好きで、放送は可能な限り見ています。
選手と一緒に写っているのが、コーチです。一流の選手には一流のコーチが付いています。オリンピックを目指すにも、コーチの導きは欠かせないのですね。
ライフコーチは、ライフ、人生そのもののコーチです。日本ではまだ耳慣れない仕事ですが、私自身が人生を好転させるきっかけを創ってくれた仕事です。
昨日この説明をするのにとってもいい経験をしたので、ご紹介したいと思います。
2月1日、私はスキー場にいました。この日は朝からガスっていて、近辺のスキー場の中から状態の良いゲレンデを探して出かけました。
下から見ると、やはりガスがかかっていました。上は晴れてますよ!との案内があり、ゴンドラに乗り込みます。濃いガスに包まれて、まあぼちぼち滑ればいいか〜と思いながら山頂を目指していたら、お日様の明かりが見えて来ました。
そして、、山頂で観たのは見事な雲海の広がりでした!
この景色に感動しながらも、今から滑り降りる雲の中を思います。ホワイトアウト状態になると、進む方向にも迷いが出ます。平衡感覚も鈍り、雪面の上にいるかどうかも怪しくなります。
でも、大丈夫!杉の原スキー場は何度も来ていて、コース図も頭の中に入っています。降りていけば晴れているのもわかっています。
ん、、これってライフコーチとおんなじだわ〜〜
人生の目的が分かると、人生に迷いが無くなります。人生の青写真を知ってナビゲートしてもらうと、起きる問題も成長のためのチャレンジとしてとらえ、乗り越えていけます。ナビゲーションシステムの感度を上げると、より簡単で速く進めるコースが見えてきます。
私は今から滑るコースを思い出し、滑り出しました。ガスはだんだん濃くなり、完全に真っ白な世界に入りました。左側にオレンジのポールが見えました。これ以上左には行かないように。コースを外れてしまいます。
分岐点に来ました。どちらを選べば良いのでしょうか?ナビゲーションシステムが知らせてくれたのは左側のコースです。右は急斜面なのを知らせてくれたのです。
どちらを選んでも、着く先は同じです。急斜面を選んだらそれに応じた経験をするだけのこと。止まったり転んだり、時間をかけて進みます。それはそれで貴重な経験だし、いつかするかもしれないけれど、どうせなら晴れた時にしたいものですよね。
滑っていると、立ち止まっている人たちがいました。私も経験がありますが、動く勇気がなくなる時があるのです。こっちですよ!声こそかけませんが、進む方向を見せてあげるだけでいいんです。
無事、視界が晴れた時、思ったのです。目的地を知りコースをナビゲートしてもらうってすっごく安心!そして誰もが、自分の中に両方を持っているのです。
ライフコーチは、それを見つけるお手伝いをします。私は、特にスピリチュアルな視点から見つけるお手伝いをします。安心安全なナビゲーションシステムの感度を上げてみませんか!
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